お酢で健康!

一般的に「お酢」とは穀物や果実などをアルコール発酵させた後、さらに酢酸発酵させて作る液体調味料です。
主な成分は酢酸です。

お酢の種類

醸造酢と合成酢がありますが、家庭用に使われるのは、ほとんど醸造酢です。

醸造酢の種類

原料別にたくさんあり、穀物酢、米酢、米黒酢、リンゴ酢、ブドウ酢など、その数は数百種類に及ぶと言われています。それぞれに味や香りも異なります。
例えば、穀物酢はすっきりした酸味、米酢はまろやかな酸味、リンゴ酢はフルーティな酸味、黒酢はコクのある酸味・・・と原料や製造方法の違いが特徴となってあらわれます。
主な成分は酢酸です。他の有機酸も含まれています。

お酢ってどんな働きがあるの?

静菌・殺菌l効果

抗菌効果があり、まな板などのキッチンまわりの洗浄に利用されることも多い。また、サルモネラ・ブドウ球菌などの食中毒菌に対して抗菌・殺菌効果が発揮されると言われている。

食欲増進効果

お酢の酸味が脳の摂食中枢という部分に働き唾液の分泌を促進して食欲を増進する。ダイエットしたい時には、食後に飲むのが効果的。

胃もたれ
消化不良に

胃液の分泌を促進し消化酵素の作用を活発にするので、食べ過ぎの後の胃もたれや消化不良を防止する効果もあるとされる。

血圧低下

主成分の酢酸の働きで血管が拡張し血液が流れやすくなると考えられる。その結果血圧が下がる。

疲労回復

酢酸が疲労の原因となる血行の循環不良をおさえると言われている。
糖分と酢を一緒に摂るとさらに疲労回復効果が高まる。

コレステロールに

血中のコレステロールを下げる作用があると言われている。

調味料としてもお酢は優れもの
お酢は通常は二杯酢や三杯酢のように、醤油や砂糖と合わせて使われます。洋食においてもマヨネーズやドレッシングはお酢と他の調味料を混ぜたものですね。
お酢を調味料として使うことで色々な効果があります。

  • 殺菌作用があり保存性を高める
  • 水分を引き出し味を染み込みやすくする
  • 油っこさを隠す。ドレッシングが油っこくないのはお酢が入っているから
  • アク抜きを助け素材の色を白くする
  • 魚の臭みを抑える
  • 素材の骨を軟らかくする  など

「お酢を飲むと身体が柔らかくなる」は本当?

「これは迷信だそうです。」

身体の中で酢酸が変化したクエン酸によって、凝りをほぐす作用はあるようですが、お酢を飲むだけで、靭帯の柔軟性が増し関節の可動域が広がることは無いようです。
南蛮漬などにした魚の骨がお酢の作用によって柔らかくなることなどから、こんな説が長く信じられてきたようです。