寒い冬におすすめ「ショウガ」

日本では、寿司の薬味や料理の下味でお馴染みのショウガ。欧米ではハーブとして使われたり、中国では漢方に欠かせない存在として広く利用されています。

ショウガには、身体を温める、血液をサラサラにする、免疫力を高める、咳を抑えるなど色々な効果があるといわれていますが、実は調理法によって効能が違うのです。

ショウガの持つ成分や効能を上手く使いこなして寒い冬を乗り切りましょう!

ジンゲロールとショウガオール

ショウガにはジンゲロールとショウガオールという辛み成分が含まれています。
ジンゲロールに熱を加えるとショウガオールに変化します。この2つにはそれぞれの効果があります。

ジンゲロールの効果

免疫力が高まり、風邪などのウィルスを撃退しやすくなります。生のショウガにはジンゲロールが多く含まれるので、免疫力アップを期待するなら生で食べるのがお勧めです。ただ、酸素に触れると効果が減るので食べる直前に切ったり、すりおろしたりしましょう。

ショウガオールの効果

血管を広げ血行をよくする効果があり、身体を芯から温めてくれます。冷え症に即効性があり、効果は数時間持続します。また、血流が悪いことが原因の病気の予防や老化防止にも効果があるといえます。
身体を温めたい時は、ショウガに熱を加えて食べると効果的です。

寒い冬でも身体ポカポカショウガの飲み物

ショウガ湯

風邪に効くといわれるショウガ湯。お湯が熱すぎるとジンゲロールがショウガオールに変わってしまうので、ぬるめのお湯で作りましょう。
免疫力アップのジンゲロールと身体を温めるショウガオールの組み合わせ効果が得られます。

作り方
水200cc、おろしショウガ小さじ1杯をお湯がぬるくなるまで煮立たせます。ハチミツをいれてもOKです。

ショウガスープ

スープの中にショウガを刻んだりすりおろしたりして入れます。
胃の働きを助ける効果も期待でき、寒い冬にはもちろん、疲れた時にもお勧めです。

ショウガ紅茶

すりおろしショウガを紅茶に入れます。
紅茶にも消化を助ける作用や抗酸化作用があります。

※ショウガの摂取量の目安は1日10g。刺激が強いので摂りすぎには気をつけましょう。