琵琶湖の話題 いろいろ

大きさ

日本最大の湖。滋賀県全面積の1/6。

面積670.25㎢、周囲235㎞、水深は

平均41.2m、最大103.58m。

 

河川

琵琶湖へ流れ込む川は、日野川、安曇川など118本もありますが、流れ出る川は瀬田川だけです。この川は下流にいくと宇治川、淀川と名前を変えて大阪湾に注いでいます。

 

貯水量は約275億㎥。これは近畿の住民1400万人が約15年間暮らせる貯水量です。

琵琶湖の水は、滋賀県をはじめ、京都、大阪、兵庫の人が利用する貴重な水資源となっています。

しかし、窒素やリンなどの増加のよる水の富栄養化が問題になっています。富栄養化が進むと植物プランクトンが大量発生し、赤潮や水の華(アオコ)の発生をもたらします。

赤潮とは、4~6月にかけて水中のプランクトンが大量に増え、水面が赤褐色に変わる現象です。魚介類が死んだり飲み水に異臭が生じたりします。

アオコとは、植物プランクトンが大量増殖し水面が緑色のペンキを流したようになる現象。

8月~10月を中心に発生が見られます。

そのため、琵琶湖の環境や水質を守るため、様々な取り組みが行われています。

歴史

約400万年前に三重県上野盆地周辺に「大山田湖」として誕生、少しずつ北上し、約

40万年前に現在の位置に達したと言われています。

 

琵琶湖には、3つの島があります。

竹生島:「神の島」とされ、西国三十三か所札所めぐり第30番札所宝厳寺や、国宝の竹生島神社があります。

沖島:琵琶湖最大の島。淡水湖の島に人が住むことは世界的にも珍しい。島の暮らしは漁業がほとんどを占めています。

多景島:周囲0.6㎞の島全体が断崖絶壁。島を眺める方向により多様な島影を見せるところから島名がつけられました。

 

生物

琵琶湖にしか棲まない動植物は約50種類。

よく知られている魚はホンモロコ、鮒ずし

の材料になるニゴロブナ、美味で知られる

ビワマス、最大全長1.2mを超えるオオナマズなど。

また、10月から3月にシベリアから渡来するコハクハクチョウ、オナガモなど数多くの野鳥がいます。

 

ヨシの浄化作用・生態系全

湖沼や河川の水辺に大群落を形成する植物。水中の窒素やリンを吸収しながら成長します。このヨシを刈り取ることで水中汚染物質が湖外へ出ます。琵琶湖の富栄養化を防ぐのに役立ちます。

また、魚や鳥が、産卵、生育、棲みかとして利用します。

衰退する琵琶湖のヨシを守り育て活用する取り組みも行われています。

 

周辺の効用スポット

湖東三山の金剛輪寺、西明寺、百済寺、他に永源寺、比叡山、彦根城玄宮園など

紅葉の美しい所がたくさんあります。