ごぼう(牛蒡)

便秘ごぼうは中国から薬草として渡来したといわれますが、栽培し食用にしているのは日本だけのようです。歯触りと香りが欧米人の好みに合わないようで「日本人は木の根を食べている」と驚くとか…

ごぼうの選び方

弾力があり太さがある程度均一、先端が緩やかに細くなっているものが良いごぼうです。土付の方が風味がよく日持ちします。 表面にひび割れや黒ずみがあったり、先端がしおれているものは避けましょう。

ごぼうの保存方法 乾燥に弱いので、土付きのものは新聞紙で包んで冷暗所に立てて保存します。 夏場は傷みやすいのでカットして水洗いし、ラップに包んで冷蔵庫の野菜室に入れた方が安心です。

ごぼうの食べ方

ごぼうのうまみや風味は皮の部分に多く含まれます。そのため皮はむくのではなく、タワシや包丁の背で軽くこそぐ程度にしましょう。

また、ごぼうは切った途端、茶色に変色しますが、これはポリフェノールによるものです。 水にサッとつける程度のあく抜きをするとよいでしょう。長時間つけると、風味が損なわれてしまいます。

切り方は千切り、斜め切り、ささがきが一般的です。

ごぼうの栄養と効能
 主な栄養成分

ごぼうには水溶性食物繊維「イヌリン」、不溶性食物繊維「リグニン」が豊富に含まれています。 イヌリンは腸の働きを整え、血糖値の上昇を抑える作用や利尿作用があるとされます。

リグニンは、コレステロール値を抑制する作用や腸のぜん動運動を活発にさせる作用があるとされます。そのため、便秘解消や大腸がん予防などに効果が期待できます。

話題のごぼう茶

抗酸化作用のある「タンニン」や「クロロゲン酸」などのポリフェノールが多く含まれていて、風邪予防や老化予防などにも効果が期待できます 話題のごぼう茶 最近ごぼう茶が人気です。かわら版ようカップ

ごぼう茶はごぼうの皮ごと焙煎してお茶にしたもので、皮の部分にサポニンという栄養素が含まれています。このサポニンは脂肪を分解し、排泄を促進させる働きがあります。

料理すると、ごぼうの皮を剥ぎますが、ごぼう茶なら丸ごと飲むことができます。 また、ごぼう茶にはカフェインが含まれていません。

眠気覚ましや気分を切り替えたいときコーヒーなどのカフェインが入ったものを飲むと良いですが、逆に就寝前などはカフェインが入っていないほうがいいのでお勧めです。

ごぼう茶の作り方

皮のままよく洗う皮のまま細かくスライスレンジで7~8分チン! フライパンで水分がなくなるまで炒る茶袋に入れて湯を注ぐ色が出てきたら完成!!

***ごぼう茶にはアクがあるため、アレルギー体質の人には副作用が出てしまう可能性があります。

また、人によっては吐き気、頭痛、めまいなどの症状が出る場合もあるので注意が必要です。

★★ がぶ飲みはしないようにしましょう!!